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Wuerzburg紀行 その3 [旅行]

遅まきながら…
 
明けましておめでとうございます


今年も、きっと相変わらずの超スローペース[たらーっ(汗)]だと思いますが、
細々と続けられたらいいなと思っています。どうぞよろしくお願いします。

さて、ヴュルツブルグ2日目。快晴。街歩きにはもってこいのお天気です。
まずは、世界遺産に登録されているレジデンツへ。
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この建物、ドイツ・バロック建築の最高峰といわれているだけあって、中は圧巻でした。
とにかく、どこもかしこもキラキラで、豪華です。王様ではなく、司教様のお城だったというから、
これまたスゴイ。
内部は撮影禁止のため、お見せできないのが残念!!!

次は、川向こうの、マリエンベルク要塞を目指して、街中へ。

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赤色が美しい教会は、多分、マリエンカペレ(聖母マリア礼拝堂)でしょう。
その先のマルクト広場のワイン祭りが気になって、ちゃんと確認しなかったのが悔やまれます[もうやだ~(悲しい顔)]

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奥に見える2本の塔が美しい教会は、聖キリアン大聖堂。ドイツで4番目に大きい教会だそうです。

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こちらがマリエンブルク要塞。これも、レジデンスツ同様、司教様の住居として使われていたそうです。
さすがヨーロッパ。キリスト教聖職者の力がとても強かったのですね。

この丘の斜面には、ワイン用のぶどう畑が広がっていて、なかなかいい散歩道になっています。
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まあ、徒歩で要塞まで登って、そして下ると、かなり疲れますけどね。
わが家のBOYSも文句を言いながら、歩いていました。

このぶどう、食べると結構甘いんですよ! 
ドイツでは、ぶどう畑を散歩しながらのつまみ食い、OKなんです。
ただ、下のほうは、キツネのオシッコがかかっているかもしれないので、上のほうをつまんで下さいね。


Wuerzburg紀行 その2 [旅行]

バート・メンゲントハイムを出発し、ヴュルツブルグに到着したのは、夕方。
早速、晩御飯のために、街へでかけました。 

ここは、フランケンワインの原産地。
せっかくなので、おいしい地元のワインが飲めるお店を目指しました。
そして、たどり着いたのがこちら。
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看板にも、味があります。

早速中に入ってみると、意外に広い。
暖かい日だったので、ドイツ人のように、中庭のテーブルへ。
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いい感じです。

こちらのお店では、昔からフランケンワインを作っていて、そのワインを楽しむことができるのです。
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この独特なボトルの形で、フランケンワインは有名です。
18世紀に誕生したこのボトル。もともとは、儲け主義に走ったレストランの主人たちが、
そのへんの安ワインを、ここで作ったワインの空きボトルに入れて、お客様にに出していたのを
防ぐために誕生したそうです。
今で言う食品偽装対策というわけです。
ちなみに、このボトルについている金色のシール。ワイン品評会で、金賞を受賞したワインにのみ、
貼られます。もちろん、銀賞&銅賞もありますよ。
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Wuerzburg紀行 その1 [旅行]

夏の終わり。
学校もまだ夏休み中ということもあり、週末、Wuerzburg(ヴュルツブルグ)へ行きました。

途中、Bad Mergentheim(バート・メルゲントハイム) というこじんまりした街に立ち寄りました。
小さいながらも、9世紀頃から続く由緒正しき街のようです。
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なんでも13世紀初めにドイツ騎士団の居住地となり、その後騎士団長の宮殿も作られ、
19世紀初めまで、ここは騎士団の街として有名だったそうです。

こちらは宮殿の入り口。はっきりしませんが、騎士団の紋章がかかげられています。
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サーモンピンクが青空に映えて、鮮やかでした。

街中で、薬屋さんの看板発見。
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なんとも優雅な気持ちになります。

京都つれづれ [旅行]

8月のお盆前。毎年恒例の京都旅行をしました。
パパ実家が関西なので、夏はパパ両親と一緒に京都でのんびり。
汗を流しながらのお寺見物もなかなかいいものです。

しかし、我が家のBOYSの目的はお寺ではありません。
それは…

梅小路蒸気機関車館

毎年毎年、飽きもせずに訪れては、蒸気機関車を満喫します。
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実は、パパも大の電車好き。さすがに電車男さんたちの足元にも及びませんが、
本人はかなりの電車好きだと自負している模様。
その辺りが、どうも遺伝したようですね。やはり、男の子です。
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しかし!!!
母は、少々グッタリでした。



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